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かわいい演奏家♪ [交響曲・協奏曲]

基本的には、演奏者の外見がどうであろうと
演奏が素晴らしければ良いと思いますが、

それにしても、素敵な演奏者さんたちが
いらっしゃるものです!

二物を与えるにも、程があるって感じです♪

▼ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番
 (エレーヌ・グリモー)
●第1楽章


安定の、アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団ですね♪
オケがあまりに素晴らしいので、うっかり第2楽章も!

●第2楽章





次は、おさかな♪の大好きな曲です!

▼ショスタコーヴィチ Vn協奏曲 
 (ヒラリー・ハーン)

静かなる盛り上がりは、ショスタコならでは!

不協和音で盛り上がって良いのね・・・
と、不協和音にしびれている人がここに1人♪

脳みその力を抜いて聴いてると、
音楽が勝手に精神世界を代弁してくれるような
任せ切りの気持ちよさがあります。


ちょっと異色ですが、これのボカロ演奏がありました。

▼ボカロ演奏


ショスタコの曲が相当好きじゃないと、
ちょっと厳しいかも・・・ですが、

最初のボカロの違和感をちょっと我慢して聴ければ、
後半の盛り上がりは、意外にも鳥肌ものです!

製作者が上手なのかも知れませんが、
やっぱり元々の曲が本当に素晴らしいんだなぁ~と分かります♪

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ブラームスの交響曲 [交響曲・協奏曲]

昔アマオケの見学に行ったところ、
ブラームスの交響曲 第4番を練習していて、
譜面をコピーさせてもらったことがありました。

その譜面の第4楽章に、手書きで番号 が書いてあり
「これは何だろう・・・」と思っていたところ、
数年後に謎が解けました。

第4楽章は「パッサカリア」という
同じパターンを繰り返す手法を取っており
そのパターン(変奏)に番号を振ってあったのです!


■第4楽章の構成
主題提示 ・・・ 最初の8小節
1-11変奏 提示部 ・・・主題(テーマ)を紹介
12-15変奏 緩徐部 ・・・(ちょっとゆったり)
16-23変奏 展開部 ・・・主題を展開・発展させる
24-30変奏 再現部 ・・・元に戻り、最初の主題
コーダ

※ソナタ形式といって、
 提示部→展開部→再現部
という典型的な曲の進め方があります。


そして、この説明をやってくれている
素晴らしいニコニコ動画を発見♪
(繰り返される主題は、青で囲んであります)



(ニコニコ動画のアカウントがないと視聴できません。
 ごめんなさい。)


特に第24変奏には、衝撃!
これも変奏の1パターンだったのか・・・♪

最初のうちは、何が主題でどう繰り返されているのか、
さっぱり分からないと思いますが
大雑把な気持ちで聴いてると、突然ふっと気づきます。

それが分かったときの感動と言ったら、もう・・・

そうだったのか~~!!(池上先生・・・)

って感じです♪

ひゃっほー、ブラームス、最高に素敵です☆


こう見ると、ブラームスは
展開部→再現部
再現部→コーダ
などの つなぎ部分がすごい んですね♪

特に、展開部や再現部の「ラスト部分」。

ブラームスは交響曲の展開部のエンディングに
心血を注いでる人と言っても過言ではないかも知れません。

しかも第4番は、
展開部の始まりを「再現部」と見せかけて実は展開部
という手法を第1楽章と第4楽章で使っています。

展開部の始まり方も意表をついているけれど、
終わり方はもっとすごいという・・・♪

そしてそのすごい展開部の後、本物の「再現部」登場。

ブラームスが
「君たち、これが再現部というものですよ。ドヤッ(`・∀・´)ノ 」
と言っているかのようです。


そしてさらにその「再現部」のラストからコーダにかけては
もう、ホント、泣けます!

つなぎ方が上手いので、楽にコーダに入れて
どうやっても盛り上がること間違いなし。
感動の必勝パターンです♪


=====


曲は変わりますが、
ブラームス交響曲 第1番 第1楽章での
「展開部→再現部」も本当にすごいです!

てか、ブラ1の1楽章の展開部ラストってどこよ?
って思った方♪

あの一番盛り上がる、
たまにオケがこけたりするあそこです!

だばば だばば だばば だばば・・・
だばば だばば だばば だばば・・・

ちゃらら ちゃらら らん!
ちゃらら ちゃらら らん!

ふんっ! ちゃ~ら~ら! ちゃ~ら~ら!・・・

のところです♪

って分からないですよね。。。


ほら、あの、も~うぅ!
↓これです、これ♪

ブラームス.jpg


・・・携帯カメラの写真、しょぼっ!
 余計に分からないという。。。


これだけ盛り上がった挙句に第1楽章が爽やかに
ハ長調の和音で終わるところが、

ホントどう~なってんの?
って感じです。


アルマ・マーラーさんの本によると
リヒャルト・シュトラウスは
リハーサルがうまく行かなかったことに腹を立てて

「あのブラームス先生が!
 ハ長調の三和音で終わるなんて恥知らずなことができれば
 おれだってあのくらいの人気は出る んだ!」

って大声で言ってしまい
大顰蹙を買ったあげく謝罪 するんですが、

ブラームスの曲が最後「どみそー」で終わると
いつもその話を思い出してしまって
「本に書かれちゃって、かわいそうだな・・・。笑えるけど!」
って思います♪

***

ブラームスの4番は、
「ブラームスの交響曲の中で、唯一短調で終わる曲」
と紹介されることが多いですが、

これだけ変奏しまくって、最後にまとめてたら
どっかで長調になってる暇ないですよね♪

もう、最初から長調のパッサカリアで入るか、
一番最後の和音だけ長調にするくらいしか
思いつきません(笑)。


交響曲は短調で終わりますが、
週末は楽しく 終わりますように~~~♪
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ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 [交響曲・協奏曲]

先日、NHK-FMでラフマニノフの聴き比べという
番組をやっていて、その中で
「ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番」という
超有名曲を取り上げていました。

正直ちょっと聴き飽きていたし、
微妙な演奏も山ほどある曲なので

「聴き比べというからには、
それなりの演奏が聴けるのかナー」
と、タチの悪いお客さんのような
心構えで聴いてみたところ

さすがNHK!
持ってますね~~~♪

良い演奏かどうかって
いろいろな意見があるものなので、
どうやって紹介するのかなぁと思っていたら

まずは、イントロだけを何人か紹介してから
1楽章をまるまるかけるという構成。

ラフマニノフ本人の演奏から始まり
アシュケナージ、ルビンシュタインと来て
最後に紹介されたのが「リヒテル」さんでした。

どの演奏もそれなりに良かったけれど
リヒテルさんは、何か
「おやっ、もうちょっと聴いてみたいな。
この中で1つ聴きたいのはと言えば、この演奏かな?」
と思わせるものがありました。

すると、NHK
「ではお聴きいただきましょう・・・」

その リヒテルさんの演奏 をかけました!

納得のチョイスだと思います♪

と同時に、NHK-FMさんの番組構成力を感じました♪

リヒテルの演奏で、イントロだけ流したときの
オケは「レニングラード・フィルハーモニー交響楽団」
というロシアのオケの1959年の演奏だったのに

一楽章まるまる聴かせるとなると、
もうちょっと新しい録音&ポーランドのオケのものを・・・
という心遣い♪


では、お聴きいただきましょう、ラフマニノフ作曲
「ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18から 第1楽章」
(ピアノ)スヴャトスラフ・リヒテル
(管弦楽)ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)スタニスワフ・ヴィスウォツキ
デス!


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ラジオ大好き♪ [交響曲・協奏曲]

最近NHK-FMで聴いた曲・・・

 ショスタコーヴィチ 交響曲 第7番
 ベートーヴェン   交響曲 第1番
 チャイコフスキー  交響曲 題4番

全部4楽章だけなんですが、超~良かったです!

ショスタコーヴィチは、5番しか聴いたことがなかったのですが、
7番のすばらしさは、とにかく「弦楽器だけで成立する」箇所が満載なところ!

ちょっと語弊があるかもですが、結局管楽器・打楽器頼みの盛り上げ方だと、
味付けに飽きてくるというか・・・

ひたすら弦楽器だけで突き進み、要所要所にコントラバスが
他の作曲家には例を見ないと言って良いほど(知らないけど)
ど~ん!と投入されるあたり、低弦マニアにはたまりません。

ついつい、ぼーっと聴いてしまう魅力を持っていますね♪♪♪

ちょっと飽きてきたあたりから、木管楽器登場。
しびれるなーとか思っていると、金管・打楽器が
先ほどのコントラバスと同じテイストで参加。

わりと構成美なんかも楽しめる作曲家だと思います。
4楽章以外も聴いてみたいなと思いました。


そして、ベートーヴェンの1番。
途中から聴いたので、「爽やかなんだけど、ちょっとくどい感じが
ベートーヴェンっぽいなぁ。。。」と思っていたら、1番でした。

ベートーヴェンって、1番目の交響曲から垢抜けていたのね・・・!
さすがです♪

ベートーヴェンファンを敵に回したくないので、これくらいにして、と。



チャイコフスキーの4番は、ちょっと聴き飽きていたんですが、
ロンドンフィルの打楽器(タイコ)がすごかったです!

4楽章の一番盛り上がる

ぱー、ぱぱぱぱっぱっぱっぱ、どん! (しーん)

のところ♪♪♪

この「どん!」のクオリティーがおっそろしく高いです!


ホールが良いのか、録音装置が良いのか
オケがうまいのか、楽器が高価なのかは分かりませんが、
今まで聴いた中で一番深く、立体的に聴こえました。


ついつい、ロンドンフィルについて、wikiで調べてしまいました。
イギリスにも、すばらしいオケがあるんですね~♪

これからも、素敵な音楽に出会って行けると思うと、わくわくです☆
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ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 自筆譜! [交響曲・協奏曲]

ブラームスのヴァイオリン協奏曲の自筆譜♪♪♪

これを見ると、天才作曲家・ブラームスと、天才ヴァイオリニスト・ヨアヒムの
夢のコラボが、臨場感たっぷりに楽しめます。

bra1.JPG

赤・青の色鉛筆が、ブラームスの書き込み、
暗い赤のインクが、ソリストのヨアヒムの書き込みです。

青いブラームス書き込みは、初演でオーケストラを振るときに
ブラームス自身が間違えないよう、注意書きしたものだそうです。

■ 1楽章

ソリストが入る直前の、オーケストラ(緑はファースト・ヴァイオリン)♪
bra2.JPG

か~ら~の~、ソリスト登場!!!

bra3.JPG

なんか、自筆譜で見ると、迫力不足?
ですが、だんだん目が慣れてきます。

きれいな楽譜でみると、ここです。

P2011_1213_123158.JPG

***

ヨアヒムが書き直した箇所など・・・

bra4.JPG

1楽章は結構平和ですが・・・3楽章を見ると、けんけん・がくがく!

■ 3楽章

とりあえず、イントロ♪
bra5.JPG

オレンジの箇所は、ブラームスが指揮を間違えないようにカウントを書き込んでいます。
あんな名曲でも、初演は緊張したんでしょうね~!

ピンクがソリスト、緑はオーケストラ(弦楽器パート)です。
8小節目で入ってきて、その後はフォルテッシモ(水色)!

ブラームスの自筆でみると、彼が一生懸命指揮をしている姿が目に浮かんできます。

***

ヨアヒムの直し

bra6.JPG

■ 3楽章の拍子が変わるところ!

bra7.JPG

ここのソロ、おしゃれなフレーズですよね・・・
相変わらずヨアヒム書き直してるし・・・^^;

ブラームスは、拍子を振り間違えないようにしっかり書き込み♪
2人が名作を生み出している瞬間が味わえます。


■ お互い譲らない!

3楽章後半の盛り上がるところ。

まず、ブラームスがいったんソロを書きますが、気に入らなくて直しています。
さらにそれをヨアヒムが×して、上の方に自分で書いています。

普通、一番上はフルートやピッコロの譜面が書かれる箇所なので、
ヨアヒムの切れっぷり(?)が伝わってきます。

bra8.JPG
下の方に(オレンジ箇所)1、2、3、4と書かれています。
ブラームスが「あ~もう、ヨアヒムに任せる。とりあえず、4小節ね。」
と言っているかのようです。

次のページ。
bra9.JPG

良く、楽曲解説で
「ブラームスは、ヨアヒムに助言を求めたが、あんまりヨアヒムの意見を取り入れなかったから
その後ちょっと仲が悪くなった。」
みたいに書かれていますが、

この自筆譜をみると、お互いに全力で初演を成功させようとしている姿しか
見えてこない気がします。

■ 番外編

bra-bangai1.JPG

これって、チェロ・バスって結局どう弾くことになったんだろう・・・
ぐしゅぐしゅ~のままなんですけど・・・

チョロ・バスって、オーケストラにおいてなーんかこういう扱いな気がする(笑)。
ブラームス、さんざん低弦を頼っておいて、この扱い。。。
泣ける。

***

この自筆譜、あの名ヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーが持っていたそうです。

クライスラーも激動の運命の人ですが、いろいろ手放しても最後まで持っていた楽譜が
ブラームスのヴァイオリン協奏曲の自筆譜でした。
その後はアメリカの図書館に寄付されました。

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ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 [交響曲・協奏曲]

リサ・バティアシヴィリさんの演奏が素晴らしかったので

CDでブラームスのヴァイオリン協奏曲を
ず~~~~~っと聴いているこの頃です♪


この曲をブラームスは、交響曲第二番を書き上げた後
40代の創作意欲満載で作曲しました。

同じ年の1878年に、チャイコフスキーも
ヴァイオリン協奏曲を作曲しています!

すごい年ですね♪♪♪


やっぱりお互いにちょっと意識していたらしく、

ブラームス大好き評論家のビューローさんは、
「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲って、安いお酒の匂いがする!」

とかけなして

チャイコフスキーは友人への手紙に
「ブラームスは、すごい土台みたいのは作るんだけど、
その上の像がショボい!」

的なことを言ってます。


チャイコフスキーのメロディーの美しさ、盛り上げ上手には
誰もかなわないと思いますが
ブラームスの構造美も、じっくりと味わい深いものです♪


ブラームスが、この協奏曲をヨアヒムさんという
ヴァイオリン業界の大御所と一緒に作曲して

初演もヨアヒムさんがソリストでばっちり(^_^)vなのに対し

チャイコフスキーは、恋人さんと一緒に
ラブラブ作曲タ~イム♪という感じで創作したようです。


作風も母国の文化も全く違う二人ですが
なんと会ったことがあり、
チャイコフスキーは

「ブラームス、素朴でいい人だった♪
一緒に過ごした時間は楽しかった。」

と言ってたそうです。


チャイコフスキーの方がちょっと年下なので
ブラームスは余裕を見せた感じだったかも知れませんね…♪


そんなブラームスですが、当時大人気だったサラサーテさんに
「僕のヴァイオリン協奏曲も弾いてください♪」
って楽譜を送ったのですが
弾いてもらえませんでした。


サラサーテは二楽章冒頭のオーボエソロを
じっと聴いているのがやだったらしいです。


基本、ラテン系の方は人が何かしていると乱入してきますので
「なんだったら、オーボエとユニゾンでドゾー♪」
くらいの感じでお願いしたら良かったかも知れません。


ちなみに、NHKホールの二階席では
二楽章が始まると、何だかごそごそするお客様が続出。(笑)

一楽章が長いので、ちょっとオーボエでも聴きながら
体勢を立て直したくなるタイミングなのでしょうか…?

少しオーボエがかわいそうだな…と思いました。

観客の注目度で言えば、一楽章冒頭のホルンの方が格段に高いです…が

演奏会では、どなたかがガッツリこけていました…(°▽ °;)



おさかな♪は、この曲を以前ラジオで
凄まじく失敗した演奏(重音が「ドギャーン!」みたいな)
を聴いてしまい、以来ちょっとトラウマになっていました。(笑)


ソナタ形式は時として残酷なもので
一回目に失敗すると、再現部でもまた失敗する可能性が高く
うまく行ったとしても、なんとなく
リベンジ感が漂うので…

良い演奏を聴くのが大切だと思いました。
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タコ5~☆ [交響曲・協奏曲]

Image0004.JPG


先日、ラジオ番組(NHK FM)で流れていた
ショスタコービッチの交響曲 第五番 を
録音しました♪

やったー

これで、好きなときに何回も聴けるー!


ショスタコービッチというと
なぜか最初の方を録音しそびれるんですが
今回も最初の8分が録れませんでした。


どんなイントロなんだろう…

想いを馳せながら聴いてみたいと思います♪


途中、ちょっとマーラーっぽいところあり?

有名なエンディングは
何回聴いても良いですね♪
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